高年大学鯱城学園

学生会

メニュー

史跡散策Historic Site Walk

第3回校外学習 岡崎城散策及びカクキュー工場見学

2025-06-19

史跡散策クラブは6月19日、19名の参加者で、岡崎市の岡崎城散策及びカクキュー工場見学に行って来ました。名鉄金山駅に8時50分集合して、名鉄東岡崎駅に9時35分に到着しました。2班に分かれてガイドさんの説明を聞きながら、岡崎城を散策しました。岡崎城の起源は15世紀中頃までさかのぼる。1542年徳川家康がここ岡崎城内で誕生した。江戸時代、岡崎城は「神君出生の城」として神聖視され、家各の高い譜代大名が城主となった。明治維新を迎えると情勢は変わり、新しい時代には不要とされた城郭の大部分は取り壊されてしまった。岡崎の象徴である岡崎城の天守がないままではしのびないとする市民の思いは強く、1959年に、ほぼ昔どおりの外観の天守が復興された。

※クリックすると拡大することができます。

カクキュー工場見学
カクキューは八丁味噌を製造しており、創業は江戸時代初期ですが、その歴史は戦国時代まで遡ります。1560年に久右衛門が寺で味噌造りを学び、数代の後、岡崎城から西へ八丁の距離にある八丁村へと移り、1645年に業として味噌造りを始めました。そして久右衛門の造る味噌は地名に由来して、八丁味噌と呼ばれるようになりました。八丁味噌は岡崎市で造られる豆味噌で、大豆と塩のみを原料に、二夏二冬の長期熟成で造られます。その独特の風味は、濃厚なコクと酸味・渋味が特徴です。

※クリックすると拡大することができます。