先ず、中村公園東側に隣接する常泉寺を訪れました。豊国大名神（豊臣秀吉）の廟堂として、加藤清正と圓住院日踊上人により創建されました。御神体は豊太閤の肖像束帯唐冠（長さ二尺余り：約60cm）の彫刻です。始めは大阪城にあった、この御神体を加藤清正が秀頼公にお願いし、この寺に納められました。
境内の古井戸は秀吉公誕生の折、産湯として使われたと伝わっています。従来、本堂は自由に参拝できたのですが、心無い人の盗難、破損、悪戯をして動画を撮るなどの被害に遭い、現在は事前予約が必要となりました。

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中村公園内を回遊して、豊臣秀吉をご神体とする、豊国神社を参拝しました。
民間の造園業者に公園整備を委託したことにより、プロの庭師の剪定で整い、公園が大変きれいな庭園に変貌していました。
是非一度行ってみて下さい。

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