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2024-09-19
名古屋城は徳川家康が築城した城で、日本で最も新しい城の一つです。
そのため、我が国の築城史における最新の設計と技術の枠を集めた、かつてない守りの固い城です。
史跡散策クラブは9月19日、28名の参加者で名古屋城本丸御殿へ行って来ました。
名古屋城東門に9時30分集合。その後、点呼と本日のスケジュールの確認を行い、班ごとに散策開始です。
今回は、猛暑のため、ボランティアガイドさんは休みとなり、とても残念でした。
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本丸御殿は1615年完成、初代尾張藩主の住居・政庁として使用するため建てられ、後に将軍専用別館となりました。1945年空襲により焼失しましたが、2018年に復旧工事が終わり、昔のままの姿に復元されました。
御殿玄関、表書院、対面所、上洛殿、湯殿書院、黒木書院を見学。
狩野派一門による襖絵・天井絵・障壁画など、とても素晴らしく感動しました。
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西の丸御蔵城宝館の玄関前で集合写真を撮り、館内を見学しました。
西の丸御蔵城宝館は、重要文化財本丸御殿障壁画を始め、名古屋城が所蔵する文化財を保存・公開するための施設です。
当日は、名古屋市の最高気温は37℃弱の猛暑日の中での散策でしたが、無事に終わることができ、予定どおり11時に解散しました。
その後は、班ごとに分かれてのランチです。色々な会話で盛り上がりました。皆様、お疲れ様でした。
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