高年大学鯱城学園

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重要文化財研究Important Cultural Property Research

郊外研修 平等院 萬福寺

2025-12-16

12月16日 2025年最後の郊外研修先は京都府宇治市の平等院と萬福寺でした。10円硬貨の平等院鳳凰堂や1万円札の裏の鳳凰像は共に有名です。その鳳凰堂は静かに池の上に佇んでいるようで初冬の紅葉と相まって見事な景色でした。 鳳凰堂(国宝)は1053年に建立され、その中央には阿弥陀如来像(国宝)が約1000年座しておられます。さらに壁面には阿弥陀如来像を囲むように多くの雲中供養菩薩像や壁画を見ることもできました。 鳳凰堂、ミュージアム鳳翔館などを見て回り平安時代の人々が夢見た西方極楽浄土の中にいるような心持ちがしました。

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昼食は萬福寺で「普茶料理」を頂きました。それは萬福寺の開祖隠元禅師が中国から伝えた精進料理で普く(あまねく)大衆と茶を供にするという意味だそうです。

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庭の参道も龍の背の鱗に見立てた独特の意匠で石の上を歩けるのは住職のみだそうですが私たちは許されて石の上を歩かせてもらいました。 広い境内の中の大きな建物である法堂、大雄寶殿、天王殿と三棟が国宝に指定されています。卍くずしの勾欄やアーチ形の天井、円形の窓など日本の伝統寺院とは異なる中国風の雰囲気の興味深い寺院でした。

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