2025年正月明け早々のバスによる郊外研修は京都の六波羅蜜寺と滋賀県の石山寺でした。参加者は33名大寒中にもかかわらず、春を思わせるような陽気となり、また渋滞もなく順調に一つ目の研修先である京都、六波羅蜜寺に到着。

寺院の方から全体説明を受け文化財収納庫である令和館に入館。迫真の描写力で表現された空也上人立像など数多くの仏像彫刻を間近で拝観し感慨に浸りました。本堂の国宝である秘仏十一面観音像のご開帳は、十二年に一回辰年で昨年がその年回りでした。次回十二年後には元気で参拝したいものです。

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２つ目の研修先は滋賀　石山寺。歴史的に有名な瀬田の唐橋を渡り石山寺に到着。重要文化財である東門から寺名の由来となった天然記念物の珪灰石へと進み、紫式部｢源氏の間｣続いて本堂へ参拝。更に日本最古で日本で最も美しいと言われる多宝塔、そして絶好の眺望が見られる月見亭で見学終了。

今回は快適な気候に恵まれ且つ順調にスケジュ－ルも進み余裕のある研修会となりました。

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