岐阜 願興寺 校外研修
2024-06-25
6月25日、38期・39期 33名が参加し、岐阜県御嵩町の願興寺を訪れた。住職の懇切丁寧な説明のもと、重要文化財に指定された数々の仏像を拝観した。このような多くの貴重な文化財が、岐阜の片田舎の寺に存在する事に驚きを禁じ得なかった。
寺は平安時代の天台宗の開祖、最澄の創建と伝わる。この寺の位置する御嵩町は江戸時代の中山道 49番の宿場”御嶽宿”でもある。非常に栄えた宿場で人の往来も多かったと考えられ、今も往時を偲ぶ本陣や旅籠が残っている。趣のある街並みであった。
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