高年大学鯱城学園

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史跡散策Historic Site Walk

第3回校外学習 桶狭間古戦場、有松まちなみ散策

2024-06-20

永録3年(1560年)織田信長27歳の時、その10分の1といわれる手勢を率い、折からの雨に乗じ、2万5千余の大軍今川勢の本陣を急襲し義元を倒し、天下統一に踏み出した有名な桶狭間の戦いの主戦場を散策しました。

義元最期の地と伝わる「桶狭間古戦場公園」を出発して、今川軍が本陣を構えた「おけはざま山」より古戦場を見渡し、義元の首検証が行われた「長福寺」を訪問。「桶狭間神明社」を参拝後、「桶狭間古戦場観光案内所」で合戦ビデオを鑑賞し、午前の散策を終えました。

※クリックすると拡大することができます。

参加者29名で昼食をとり歓談後、有松の町並みを散策しました。
有松は、東海道の鳴海宿と池鯉鮒宿の間に、間の宿(あいのしゅく)として尾張藩により開かれました。
間の宿は宿泊することができないため、旅人相手の商売には限界がありました。
そのため、街道を往来する旅人の土産物として絞り染めが考案され、以後「有松絞り」として有名になり町も発展しました。

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