メニュー
2024-12-12
年末にあたりクラブのみんなで熱田神宮にお参りするとともに、熱田神宮観光ガイドの会の方に熱田神宮の由緒と境内の北エリアの史跡・パワースポットをガイド頂き、参詣させて頂きました。
御祭神は熱田大御神で、三種の神器の一つである草薙神剣を御霊代とされる天照大神のことです。熱田神宮の創祀は草薙神剣の奉斎に由来します。
まずは西門の鳥居の前で集合写真を撮影。鳥居の前で一礼し、参道左側に左足から踏み出して入り、手水舎の水で心身を清め、二礼二拍手一礼の作法で参拝しました。
弘法大師お手植えと伝える大楠には、神の化身と言われる白蛇が住んでおり、根元の洞の前にお供えの鶏卵が置かれています。
本宮参拝後、本宮の周りをぐるっと取り囲む「こころの小径」と呼ばれるご利益パワースポットの一之御前神社・清水社のお清水・土用殿他を参拝し、信長塀他の史跡をガイド頂きました。
※クリックすると拡大することができます。
●一之御前神社(いちのみさきじんじゃ)
2012年12月までは立ち入り禁止であった神域にあり、本宮に祀られている神剣・草薙の太刀にお宿りする熱田大神の荒魂がお祀りされている神聖な社殿。(撮影禁止場所)
●清水社
罔象女神(みずはのめのかみ)という水の神様が祀られており、清水社に流れている湧き水は、目や美肌にご利益があることで知られ、湧き水に浮かぶ楊貴妃のお墓の一部と言われている石に三度水をかけると願いが叶う、湧き水で肌を洗うと美肌になる、という言い伝えがあり、人気のパワースポットです。
●土用殿
明治初めの大改修が行われるまで、三種の神器の一つ、熱田神宮のご神体である神剣、草薙の太刀が安置されていた御殿。
●信長塀
織田信長が桶狭間での大勝のお礼として奉納した塀。 三十三間堂(京都府)の太閤塀、西宮神社(兵庫県)の大錬塀と並ぶ、日本三大土塀の一つ。
※クリックすると拡大することができます。
毎年初詣で訪れる熱田神宮ですが、境内の史跡、ご利益パワースポットを分かりやすくガイド頂き、熱田神宮の魅力を認識することが出来ました。
熱田神宮には本宮の他、1別宮、12摂社、31末社が祀られており、機会があれば
再度訪問し、ガイド頂き南エリアの史跡・パワースポットもまわりたいと思いました。
※クリックすると拡大することができます。