メニュー
2024-12-05
名古屋市下水道科学館は平成元年に設立され、主に名古屋市の[下水道処理]について子供から、大人まで学べる施設です。(一部[上水道]についても紹介されています。)地下には[メタウォーター下水道科学館なごや]という名称で紹介されている「下水道処理施設」も見学でき実際に汚水、雨水などが当施設でどのように処理され、河川に流されるまでを紹介しています。ちなみに名古屋市の[下水道処理]は110年目だそうです。
※クリックすると拡大することができます。
各ブースには個別の説明が掲示されており、子供でも分かりやすく分類されています。クイズ形式などもあり、子供に人気があることがわかります。災害時には浸水の被害などの紹介されている掲示などもあり、自分の住んでいる地区などがどのような被害を被るかを表すブースもあり、将来起こりうる「地震」などによる災害も身近に感じました。
※クリックすると拡大することができます。
実際の[下水道処理施設]を見学することができ、貴重な体験となりました。現在、名古屋市の[下水道処理]は、99.4 % とのこと。臭いなども一部気になりましたが、現施設も含めて市内には15か所の水処理センターがあり、きれいな水にして河川に流しています。
(堀川、中川運河へ)
※クリックすると拡大することができます。