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2024-11-21
名古屋を代表する史跡である名古屋城を見学。
名古屋城東門より入城し、本丸御殿前で集合写真を撮影後、3組に分かれて、本丸御殿を中心に場内の見どころ(本丸東一之門跡・清正石・石垣の刻印など)を、名古屋城観光ガイドの方に案内していただきました。
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本丸御殿は、江戸時代の図面や記録、昭和初期の実測図、古写真に基づき、2009年に復元工事を開始し、2018年6月に完成・公開されました。
現在の本丸御殿は13棟の建物で構成されており、中之口部屋横出入口から入室し、玄関・表書院・対面所・上洛殿・上御膳所を解説ガイド頂きながら、細部まで贅を尽くした豪華絢爛な室内装飾を見学しました。
本丸御殿の「書院造」では、部屋の格式や用途によって、天井や欄間、飾金具、障壁画などの造りや意匠が大きく変化しており、ガイドの方より分かりやすく解説いただき、知識を深めることが出来ました。
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本丸御殿を見学後、西の丸広場で開催中の菊花大会と2021年に西の丸エリアで開館された西の丸御蔵城宝館も見学しました。
西の丸御蔵城宝館は名古屋城の文化財の展示・収蔵施設であり、当日は「名古屋城と名古屋まつり」の企画展が開催されており、江戸時代の名古屋城下の祭りの賑わいを描いた絵巻など、貴重な文化財を見学することが出来ました。
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