高年大学鯱城学園

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各務原・関南アルプス:「迫間観音~猿啄城址」

2023-10-12

 関市と各務原にまたがるふどうの森の中にある迫間不動尊は、美濃3不動の1つとして、平安時代から信仰の場であったといわれており、約1,100年の伝統を誇っています。本尊の不動明王は自然の岩窟に安置されています。洞窟内には無数に煌めくろうそくがあり、幻想的な雰囲気になっています。不動明王が祀ってある奥ノ院のすぐ横には、修行にも使われる滝が流れ落ちています。滝の落差は約7mもあり、とても涼しさを感じさせてくれます。

         01-01 集合写真        ⭢ 01-02 迫間不動尊・石仏     ⭢ 01-03 迫間不動尊・奥之院

※クリックすると拡大することができます。

 猿啄城:築城時期は不明、応永年間(1,400年頃)西村豊前守善政が築城する。永禄8年(1565年)、織田信長の美濃攻めにより攻略され、河尻鎮𠮷(カワジリシゲヨシ)が城主となりました。その折に、地名を猿啄(さるばみ)から勝山に改めたといわれる。

       02-01 迫間不動尊・石仏      ⭢ 02-02 猿啄城址からの木曽川       ⭢ 02-03 猿啄城址展望台

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