梅雨の合間の素晴らしい好天の中、第１回日帰りバス旅行を行いました。
最初の中山道広重美術館は、恵那市の収集家・故田中春男氏から寄贈された浮世絵版画など約1,400点を収蔵。歌川広重「木曽海道六拾九次之内」「東海道五拾三次之内」等、主に歌川広重の浮世絵を中心に展示。又、今回は海（うみ）、馬（うま）牛（うし）等“う”の付くものを集めた「魚（うお）づくし」と呼ばれる展示物もあり、浮世絵に描かれた“う”を探しながら楽しみました。　又、体験コーナーでは版画制作に挑戦し、懸命に作品作りに励みました。　
　山菜園での昼食を堪能後、城下町岩村、江戸時代の街並み散策。
２００年の歴史ある蔵元、岩村醸造所(株)では、岩村城の歴史、蔵元の歴史等の説明を受けた後、甘酒を含め５種類の酒の試飲があり、舌包みを打ち即売所で買い求められる方もみえました。又、目の前には岩村町で８代に亘り２２０余年間ポルトガルのカステーラの製法を唯一、現代まで受け継ぎ、作り続けている銘菓、松浦軒本店もあり、買い物された方もみえたと思います。
　38期生の初めてのバス旅行でクラブメンバー間の親睦を深めることができました。

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