幸いに台風2号の影響もなく、曇りから晴れ間もでる日となり、熱田神宮ボランティア観光ガイド(鯱城学園卒業生)さんの案内のもと、まずは、手水舎にて手を清めた後、熱田神宮の静寂な境内のなかを見て回りました。
　二組に分かれてガイドさんの説明を受けつつ、弘法大師ゆかりの大くすのき、本殿参拝の後、本宮の裏の小径(こころの小径)に向かい、熱田大神の荒魂を祭る「一之御前神社」、湧き水の中の石塔に水掛し願いことが叶うとされる「清水社」など、神聖でかつ、歴史的パワースポットを巡るような散策となりました。
　また、桶狭間の戦い前に必勝祈願し、見事勝利し奉納した信長塀を見たり、宝物館と草薙館では、古文書、蒔絵箱などの重要文化財、日本武尊と草薙の神剣の物語から始まる日本書紀などの伝説のアニメーションやとくに戦国時代からの国宝級の名匠による名刀など、数々を見学する中で、熱田神宮の始まりや歴史を学び貴重な体験が出来ました。

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　熱田神宮本宮の参拝をする人は多いと思いますが、それ以外にも神社や歴史を感じる場所がありますので、是非一度散策してはいかがでしょうか。

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