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2024-01-30
名古屋高速道路のPR施設を訪問・見学し、高速道路の「建設」や「維持管理」などについて、見て、触れて、体験し、楽しみながら学ぶことができた。
1F ネックス・プラザ 案内見学および自由学習 40分程度
5F 交通管制室 案内見学 30分程度
1Fのネックス・プラザでは、高速道路の建設風景を基礎工事から橋脚工事、道路面工事、完成まで詳細なジオラマで学ぶことができた。とく基礎杭の深さや太さが高速道路の耐震性や寿命延長のために大切であることを学んだ。また道路案内板の実物を見学しその大きさ(高さ2m、幅3m)に驚いた。防音壁にもいろいろな種類があり、現場の状況により使い分けているとのことであった。またETCシステムについても模型で詳細に説明いただきよく理解できた。
※クリックすると拡大することができます。
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5Fの交通管制室では、実際に部屋全体の大きさの管制パネルに映し出される、さまざまな情報・映像・データについて実際の道路状況に応じ詳細に説明いただいた。管制室は5名体制・5直で24時間交代勤務している状況も実際に見学することができた。また最高時速は環状2号の内側が60㎞/h、外側80㎞/hなど、さまざまな道路状況によって速度制限が違うことも説明いただいた。参加者から、交代勤務員に女性がいない理由について質問が出たが交代勤務員は性別に限らず募集しているが、たまたま現在は女性がいないなどと、丁寧に説明いただいた。私たちは、名古屋高速の安定運営のためにも安全運転に努めることが必要と改めて感じた。
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