■2月28日、気温16度快晴の中、創部以来初の訪問となるバンテリンドームを訪れる。
　3日後に【侍ジャパンVSドラゴンズ】の壮行試合が開催されるというデリケートな時期にも拘わらず、ドーム広報部の方々は、快く私達の見学を受け入れてくださった。
■さて待望の見学は、侍ジャパンのスーツケースが届き始めた搬入口からビジター側の通路沿いにミラー室、選手ロッカー、監督室、ブルペン、選手食堂、浴室までも見せていただき、５階パノラマシート席へと昇りグラウンドを俯瞰する。天井まで64mの高さである。
■いよいよグラウンドへ。
　当初侍ジャパンとの試合が近いので、グラウンドへの入場、記念撮影はお断りする可能性がありますとの事であったが、運よくグラウンドへ入れてもらう事が出来た。
　TVの映像でしか見たことのない景色がそこにあり、選手と同じ目線で見るフェンスは遠く高く、360度に広がる客席は広大としか言いようがない。クラブ集合写真もそこそこに、各班写真を撮りまくる。1塁側ベンチにはドラゴンズの【アルモンテ選手】が座っていた。

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■質問コーナー(事前に提出済)
　◇ネーミングライツについて----興和と2021年から5年間の契約。契約料推定10億超え
　◇集客数----野球3万6千。コンサート5万(アリーナ席含む)。アーティスト最多SMAP
　◇省エネ・エコへの取組----雨水の活用(トイレ)、太陽光パネルとロール式遮光幕で昼間の電力の節電。LEDライト。ちくわのような巨大な筒は送風口でドーム内の温度を下げるための空調設備。
　◇人口芝----再利用で学校の校庭などで使用。
　◇その他----1日の使用料は?もし再婚するとしたら結婚式はできますか?という勇猛果敢な質問が飛出し【できます。基本料金は170万でオプションで加算されていく。】との事。(もしそんな慶事があれば、クラブ員全員で参加したいものです。)　
　◆45分にもわたる質問コーナーでは、全ての質問に真摯かつ丁寧に回答していただけた。