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2023-01-31
1.見学目的
愛知県庁本庁舎は、昭和13年(1938年)に現庁舎となった。
平成26年(2014年)、国の重要文化財に指定された歴史的建造物の魅力が知りたい。
2.見学内容
10時から本庁舎建造物の説明を受ける。
外壁は2階窓下までは花崗岩貼、6階窓下までは黄褐色のタイル貼、6階壁面は白色磁器モザイクタイル貼の3層構成となっており、その上部は銅板葺で切妻屋根、屋上階に入母屋屋根を載せた風格ある外観、隣の名古屋市役所本庁舎との調和にも配慮したデザインとなっているとの事。(城郭的な色彩が濃い建造物)
10時10分から2班に分かれ本庁舎6階正庁(大広間・公式行事等に使用されていた)や3階知事応接室(知事室)等を周り重要文化財の説明を受けた。
3.見学所見
愛知県本庁舎は、戦災を免れ建設時のままの形で残されている。
現在も現役の庁舎として行政サービスの中心として、私達の身近な存在である。
参加者 38名
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