１．見学目的　　
　　食品関係の技術支援を目的に設立された機関であり、その活動を理解することにより、食品製造、検査についての新しい動きを理解する。
２．見学内容　　
　　１０時００分から、技術センターの業務内容について説明を受ける。
　　１０時２０分から、３班に分かれ研究方法および保有機器など施設内容を見学
３．見学所見　　
　①　食品工業技術センターは、「あいち産業科学技術総合センター」の下部組織で、同じような下部組織として、「繊維技術センター」、「窯業試験場」がある。
　②　食品に異物が混入していてクレームが来たときに、製造業者の依頼により、異物の中味を検査し、原因が製造業者側にあるか、消費者側にあるかを先端技術（電子顕微鏡、ＤＮＡ検査、超音波など）を使って検査する。
　③　食品メーカーと共同で、新製品の開発、技術支援等も行う。（酒類免許を取って新種のお酒類も開発している）
　④　感想：保有している機器は、１台数千万円もする機械がたくさんあり、県外の企業からも依頼をされることがあるとのことで、このような研究所が身近にあることに改めて驚かされた。

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