高年大学鯱城学園

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社会研究Social Research

熱田神宮の歴史を学ぶ!

2022-07-12

 由緒;ご祭神の熱田大神とは、三種の神器の草薙神剣を御霊代とされる天照大神のことです。
 天照大神は、皇室の御祖神として人々に慈愛の徳を授けられた神様です。また相殿神とは『五神様』と呼ばれ、いずれも草薙神剣と縁の深い神々でその内宮簀媛命、建稲種命は尾張氏の遠祖としても、仰がれる神々です。
 熱田神宮の始まりは、景行天皇の御台43年(113年)日本武尊がご東征の後、伊吹山へ大蛇退治に出かけ帰らぬ人となり、お妃の宮簀媛命のお手許に残されていた伊勢神宮から授かった草薙神剣を、日本武尊の御遺徳を偲び、この神剣を熱田の地に祀られたのが熱田神宮の始まりである。
 見学の当日は、33期琥城学園社会研究クラブ卒業のボランティアさん三名の案内にて、天気予報は雨でしたが皆さんの心がけ良く曇り空で木々の間を気持ちよく見学できました。

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