最後の曲を歌い終った時、客席から「ブラボー」の声が飛びました。鯱城学園最大のイベントである文化祭（１１月９日から３日間）の大トリを務めるにふさわしい、コーラスクラブの発表であったと自負しているところです。
　会場のお客様も昨年より多数参加され、私たちも３６名という大所帯での出演となり「心地よい」雰囲気でのスタートでした。　
　１曲目は緊張感からか、気分高揚からか一瞬男性が「走り出し」ヒヤリとしましたが、曲が進むにつれ、いい感じになり指揮者もどことなく微笑んでみえてきました。
　「よっしゃ!」今日は調子がいいぞ！内心、ほくそ笑んでメイン曲まで歌い切りました。
　「本番に強いとはよく言ったものだ」

　発表曲　　１．今日どこかで　　　　２．幸せつくろう　　　３．よろこびの歌
　　　　　　４．鬼のパンツ　　　　　５．小さな四季　　　　６．太陽がくれた季節
　
　場所を変えての打ち上げ会には、両先生と３４期の先輩も３名参加していただき、発表の満足感も手伝って終始華やいだ雰囲気の中で、美味しい料理とお酒に舌つづみ、玄人はだしの余興も飛び出し、大盛り上がりの宴となりました。　
　また先生からは、「一丸となって練習の成果を発表し、皆さんの思いが充満した素晴らしい発表でした。そんな皆さんの気持ちの輪の中で、私はとても嬉しく満ち足りた気持ちでした。」という至福のお言葉と２００点の採点をいただきました。
　さぁ、次は年末のボランティア活動と卒業コンサートに向けて、また一丸となって楽しみながら準備しましょう。

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