待ちに待った「卒業コンサート」を終えて

　３４期生４名新たな「旅立ち」にふさわしく、とても温かく思い出に残る卒業コンサートになりました。
　当日は、天候に恵まれ、会場の準備も整い、お客様の出足も好調の中でコンサートが始まりました。
　我々の合唱は、全曲暗譜のため不安や緊張してのスタートでしたが、プログラムが進むにつれ緊張もほぐれ「友情出演」や「男声　女声合唱」では会場からの手拍子や歓声が起こり、雰囲気も一気に和んでいきました。
　そして、２年生の代表をはじめとする卒業生の挨拶では、一同に熱いものがこみ上げ、後半の二曲はみんなの気持ちが一つになりヒートアップ！　文字通り「楽しく、元気の出る」コンサートと相成りました。
　アンコールでは拍手が鳴りやまず、「鬼のパンツ」のおまけ付きで、会場と舞台が一体となり最高の盛り上がりの中で幕を下ろすことが出来ました。

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　コンサート後の打上げ会は、幹事コンビの嬉しい采配による、卒業生への様々なサプライズや、指導して頂いている先生からは１２０点の採点とお褒めの言葉もいただき、我々の喜びもひとしお、心のこもった宴となりました。
　今、改めて思うことは、コンサート後のあの何とも言えない「爽快感」は年齢を重ねた今、何物にも代えがたいものであるということを実感できたことです。

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