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2023-06-01
新1年生を迎えて親睦を深める良い機会として、35名の参加者で「有松」の町歩きを楽しみました。
有松は、「有松絞り」で有名ですが、今回は、江戸時代の面影を残す町並みを、「有松あないびとの会」のボランティアガイドの皆さんの案内で散策しました。
当日は、台風接近の雨を心配しましたが、幸いにも、雨に降られず、曇り空で、熱中症の心配もなく良かったです。
ガイドさんの説明で、第二次世界大戦末期に、有松に県内唯一の外国人捕虜収容所があったことも初めて知りました。終戦時には米英の捕虜273人がいたそうです。城山三郎さんが、「捕虜の居た駅」のタイトルで短編小説にしていたそうです。
「有松あないびとの会」のガイドの皆さん、ご対応ありがとうございました。
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