高年大学鯱城学園

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歩いて知ろう会Let's Get To Know By Walking

有松絞り体験・街並み散策

2024-06-27

有松は、慶長13年(1608年)東海道の鳴海宿と池鯉鮒宿との間に尾張藩によって開かれ往来する旅人の土産物として絞り染めが考案され以後、有松絞りとして発展。
街並み散策ではガイドさんに案内されて1時間半、ゆるやかに曲がった東海道約800mの区間に渡って往時の繁栄ぶりを伝える豪壮な商家の家屋が建ち並び、江戸時代の面影残す街『有松』の魅力を堪能しました。

※クリックすると拡大することができます。

今回は有松の街並み散策ともう一つ伝統的な有松絞り体験に有志の方が挑戦。有松絞の技術は100種類程度有り、様々な小物からインテリア等に渡って作られておりますが、今回はハンカチーフの絞り体験を絞会館で行いました。
染め作業はお任せになりますので、作品は後日郵送で自宅に届くそうです。糸を切らない状態で届くということなので、きちんと模様になっているかお楽しみです。

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当日は梅雨入りの中での実施となりましたが、気候は暑さと湿度の多い日となり街並み散策も体力を消耗し少々疲れを感じましたが、ガイドさんの案内がとても親切に案内してくれましたので、有松の歴史を楽しく学ぶことが出来ました。

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